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平成22年7月の活動内容報告
【行政視察先の議事堂にて】
7月13日(火)〜15日(木)2泊3日で大阪・愛知県に行政視察
に行ってきました。
今回の視察先及び視察内容は、茨木市(TMO・創業促進補助事
業について)、岸和田市(岸和田市貝塚市クリーンセンター・省
エネルギー推進事業〈ESCO事業〉について)、春日井市(商店
街空き店舗活性化事業について・かすがいデジタル博物館につい
て)でした。順次以下に感想などを記載していきます。
TMOとは、Town Management Organizationの略称で、まさしくまちづくりをマネージメントする機関で
す。主な取組として、頑張る若手商業者会の発掘や育成・手づくり市の開催・交流拠点(茨木にぎわい亭)
の運営・空き店舗の情報発信などです。また、創業促進事業として、市内で新たに営利を目的とした事業を
創業する方に、家賃補助と改築・〈改装〉工事費補助を行っています。担当者から今後課題として、業種の
絞り込み・場所の絞り込みとのコメントがありました。感想として、『研修前に街並みと実際取組事業を
見学出来れば、より一層の理解が図れたと思います。また、支援する経済的効果と街並みの存在効果(空き
店舗がないように、支援をすることが街並みを存続させ、住民に利便性があることになっているか。無駄に
支援をしていないか。)をどう考えるかも難しい問題であると思いました。伊勢崎市で同様な事業を行うこ
とができるか、人がいないから空き店舗があるのか、空き店舗があるから人がいないのかという観点と、す
でに立地の魅力がない(駐車場が足らない・アクセスしづらい)という観点を持つことの大切さ(判断力)
を考えさせられました。』
岸和田市貝塚市クリーンセンターでは、灰溶融炉設備を見学しました。当設備は、ごみ焼却設備で最大で
12,000KWの発電設備を設置しているため、電気式灰溶融炉を採用したようです。トーチは、プラズマ方式
を採用し焼却飛灰・主灰混合溶融を行っています。焼却灰を有効利用する為に灰溶融が注目されているが、
当施設は処理工程を完全自動化にできないことや、ランニングコストがかかり過ぎること・スラグの有効利
用先等の課題があるとのことでした。感想としては、『施設のイニシャルコストは勿論重要であるが、ラン
ニングコスト(消耗品の頻度と値段)や使い勝手も考慮し、総合的に判断することが必要だということを学
びました。また、ごみ処理に関しては、莫大な費用が必要であり費用削減には、やはり住民市民の各自の意
識(不要なごみを作らない・ごみの分別・3R≪Reduce減らす/Reuse繰り返し使う/Recycle再資源化≫)の
更なる向上ができるよう、働きかけが大切であることを再認識しました。
省エネルギー推進事業〈ESCO事業〉とは、『省エネルギーに関する包括的なサービスを提供し、事業主の
利益(水道光熱費の低減)と地球環境の保全に貢献するビジネスである』。行政からみたメリットは、
1、シェアド・セイビング契約の場合、初期投資なしで設備更新を行える。
2、環境負荷の削減につながる。
3、光熱水費の削減ができ、削減額が保証される。
4、事業の責任分界点が明確になる。
5、市内外で評価され、職員の省エネルギーに対する意識が高揚される。
とのことである。『事業を行う価値は、非常にあるように思われるので、個人的にも研究し一般質問など行
い、伊勢崎市の意向なども聞いてみたいと思います。』
【春日井市の商店街視察の様子】
春日井市では、かすがいデジタル博物館について説明を聞きまし
た。実存の施設ではないバーチャル博物館として、市内の「書
跡」、「文化財」、「考古」、「石造物」、「神社・仏閣」、
「民具」、「昔ばなし」、「植物」、「昆虫」をデジタルデータ
として保存・公開しています。システム設計委託で240万。デー
タ追加で69万。ランニングコストは、サーバーレンタル料年間
36万。運営人員は、市職員1名兼務で行っているとのこと。年間
アクセス数も4万件以上あり、『市を知る・興味を持つ・愛着心
を育てるといった点でも、価値ある施設であると感じた。伊勢崎市もHP上に美術品の紹介はあるが、デジタ
ル博物館を検討する価値があると感じた。また、コンテンツに「人物」、「名産・特産物」、「産業」など
取り入れることも面白いと思いました。』商店街空き店舗活用事業に関しては、家賃と改装費の助成を行っ
ていました。平成9年から取り組んでいて、何度か制度改正も行っていました(時代・ニーズに合った見直
しが大切であることを再認識しました)。21年度までの利用実績件数は63件で、継続数は30件。『半数は
撤退していて「助成の無駄」と考えるか、助成していなければもっと空き店舗が増えて全体の商店街の魅力
(集客力)が落ちてしまい、「助成以上のダメージ」があったと考えるか ここでも考えさせられました。
まさしく政治的な判断が必要であると痛感しました。』今回の行政視察を参考にし、伊勢崎市政に反映して
いきたいと思います。
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